仕事

【新人教育係向け】新人指導で意識すべき簡単な3つのこと

新年度が始まり、新入社員の教育係になった20代、30代の方は多いのではないだろうか。

私も去年、一昨年と新人教育を経験した内のひとりです。

そんな方のために、私の経験の中から新人に最初に伝えるべきこと、伝えておいてよかったことを共有させてもらいたいと思います。

 

<要約>
【新人教育係向け】新人指導で意識すべき簡単な3つのこと
1.  色んな仕事に積極的に挑戦すること → その代わり、ホウレンソウを徹底すること
2.  生意気であること         → その代わり、挨拶・御礼・お詫びを確りすること
3.  遠慮なく何でも質問すること    → その代わり、メモを毎回取ること

1. 色んな仕事に積極的に挑戦すること→その代わり、ホウレンソウを徹底すること

新人はまだ知識・経験が少ないといっても、1日でも早く一人前にするのがあなたの役割であり、そのために新人にはいろんなことに挑戦をしてほしいと思うだろう。しかし、教育係である自分にホウレンソウなしに、新人が丸腰で客先に突っ込んでしまっては困る(私も教育係時代、ホウレンソウなしで大敗したきた後輩の火消しに追われたことが何度もある)。そこで、新人には何でも挑戦する権利を与える代わりに、①ある仕事に取りかかる時、②取りかかっている最中、③完了した時、都度しっかりとホウレンソウすることを約束させていた。ただ単に「ホウレンソウしてね」と伝えるのではなく、「君はこの会社で好きなだけ仕事にチャレンジできる権利と引き換えに、ホウレンソウはMUSTなんだ」と伝えるのがコツ。ホウレンソウは新人が中だるみしてくると頻度が減ってくるので、適切なタイミングでホウレンソウの重要性を喚起するのをオススメする。ホウレンソウを頻繁に行っていれば、教育係である自分のコントロールできる範囲で新人がチャレンジできる体制を築ける。

2. 生意気であること→その代わり、挨拶・御礼・お詫びを確りすること

新入社員が陥る最悪のパターンは、怖そうな上司や先輩に囲まれて本人が縮こまってしまうことだろう。精神的に萎縮してしまっては、ミスを繰り返し、上司や先輩に怒られ、さらに萎縮するという悪循環に陥る。新人が縮こまってしまうのを防ぐために、 極端な言い方だが「先輩や上司に対して生意気でいい」と伝えるのをオススメする。実際のところ、先輩をいじったりする少し小生意気な後輩の方が、可愛いものだ。しかし生意気なだけではいけないので、その代わりに、朝の挨拶や帰宅の挨拶、飲み代をご馳走してもらった時のお礼などを徹底させる。いくら生意気であっても節目節目でしっかりとお礼が言えて挨拶ができる人は周りからも嫌われない。また、新人が礼儀を徹底できていると、特に40代、50代の部長・課長クラスからのウケが良くなる(おじさん達はハキハキした若者が好きな生き物なんだと思う)。すると、当人に少しチャレンジングな業務を任せても部長・課長がOKしてくれる確率が上がり、新人が経験値を積むスピードがぐんと上がる。私の経験上、生意気を許容することで、新人ものびのびと仕事ができて、色々なことに挑戦するようになり良いこと尽くめだった。

3. 遠慮なく何でも質問すること→その代わり、メモを毎回取ること

新人教育でのあるあるネタは、何度も教えたのに新人が全く覚えないこと。その原因の大半は新人がメモを取ってないことだ。入社当初は業界知識や顧客情報、自社に関するデータなど受験勉強のように暗記しなくていけないことが多い。教育係がそれをせっかく教えたのに、全くメモを取っていなくては無駄骨になってしまう。しかしなぜ分からないが何度メモを取れと言っても、習慣化しづらいし、知識の定着が遅々として進まない。考えられる理由としては、教育係が伝える情報自体が、新人が疑問に思ったことではないこと。人から無理やりInputされる情報よりも、本人が興味・疑問を抱いた情報の方が数倍知識の定着が早い。 なので、新人に対してはこちらから教えるのではなく新人が疑問に思ったことに応える形で教えるのがベターだろう。たとえば「10」教えたいことがあっても、こちらからは概要の「1」だけ教えて、残りの「9」を新人に質問させるよう仕向ける。「なんでこの業界ルールがあると思う?」「この数字は何を意味している?」といった具合の問いかけ&誘導尋問スタイルを常に心掛けると、上記1、2に従った何にでも挑戦して生意気な新人は「この先輩は自分から情報を聞きにいかないと10教えてくれない」と思うようになり質問の姿勢も前のめりになるだろうそのときは、メモを毎回とることを約束させるのも忘れずに。

新人の成長、延いては、新人の将来にわたる活躍は、教育係次第と言っても過言ではない。私も二人ほど教育係を担当させてもらったが、その二人との各1年間は自分にとってもかけがえのない思い出であり、自分を成長させてくれる経験でもあった。上記の記事が少しでも皆さまのお役に立って、先輩・後輩の素晴らしい関係を築いていただけると嬉しいです。

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